甲州街道を東京からひた走り山梨県大月市の岩殿山城に行ってきました。
この城は大月市を中心に昔で言う山梨県郡内地方に勢力を張った小山田氏の居城だったところです。
小山田氏は戦国時代、富士吉田にある浅間神社の通行料で大きな富を蓄え(当時の人々は日々の暮らしの苦しさ故に来世思考が強く非常に信仰深かったので多くの人が参拝していたそうです)甲府の武田氏に対抗しうる勢力でしたが縁戚関係を結んで一族の待遇で武田家を支えていました。
山の頂上が本丸になりますが下からのぞくと圧倒されます
ところが織田信長の大軍団に攻められて身を寄せに来た武田勝頼を受け入れず土壇場で裏切ったために当主の小山田信茂は卑怯者のレッテルを貼られて処刑されてしまいました。
有名な川中島の戦いでは郡内衆は抜群の軍功を挙げたと言われていますがその栄誉も終わりが悪くて台無しになってしまいました。
頂上に登るまで険しい道が続きます
この城は関東の三大山城のひとつに数えられており軽い散歩感覚で登り始めると思いの外の険しさに面食らってしまいます。
私も4時位に到着した為、降りる頃には人っ子1人いない上に暗くなりかけてしまい少し焦ってしまいました。
頂上から下を覗き込むと足が震えます
しかし頂上には素晴らしい景色が拡がっておりもちろん富士山も見えるとの事、残念ながら私が訪れた日は雲がかかっていたので観る事は叶いませんでした。
運動不足の日常からの脱却の為にも山城探索は是非お勧めです。
商品センター 松本