さりげなく、視線を惹きつける。FLAIR Art Couture 9144

仕事の日も、休日も。
シンプルな服が好きだけれど、顔まわりが少し寂しく見えるのは避けたい。
そんな大人の女性に、ぜひ試していただきたいモデルです。

印象的なアセテートフロントに、軽やかに伸びるチタンテンプル。
その間には、浮かぶようにジルコニアがあしらわれています。ふと横を向いたとき、光を受けて控えめにきらめくのがフレアー9144の魅力です。

ピアスやイヤリングを着けない日でも、眼鏡だけで顔まわりに少し華やかさが生まれる。

でも、アクセサリーを重ねたような華美さはありません。肩の力を抜いたまま、自然に整って見える。そのバランスが心地よい一本です。

FLAIR Art Couture 9144 Col.100


フロントのファセットカットと、内側にのぞくゴールドのニュアンスが、ほどよい存在感をプラス。
白Tシャツにデニム、シンプルなニットやシャツにはもちろん、少しゆとりのあるジャケットを羽織ったビジネスカジュアルにもよく似合います。

会議や外回りのある日にも、仕事終わりに食事へ出かける日にも。
「今日は何を掛けよう」と迷ったとき、自然と手が伸びるようなモデルです。

天地幅は41.2mmとゆとりがあり、遠近両用レンズにもおすすめ。
薄いカラーレンズを入れれば、夏の外出にちょうどいい、軽やかなサングラスとしても楽しめます。

おすすめは、深みのあるモスグリーン

ブラックほど表情を強く見せすぎず、それでいて輪郭はほどよく引き締めてくれます。ベージュ、白、ネイビー、グレー、デニムなど、普段よく着るベーシックカラーにも合わせやすい色です。

頑張っておしゃれをしているようには見せず、でも少し素敵に見える。
FLAIRならではの軽やかさと繊細な華やぎを、ぜひお試しください。

ラストダンスは踊れない

連日、熱い戦いが繰り広げられているFIFAワールドカップ。ノックアウトステージに入り、その熱気はさらに増してきた。

先日、「レガシーパッチ」というものがあることを初めて知った。ワールドカップに5大会以上出場した選手だけに与えられる特別な証だという。

今大会、そのパッチを胸に戦う選手はわずか6人。その中には、日本代表の長友佑都選手の姿もある。

そして、6大会連続出場という前人未到の記録を刻むアルゼンチン代表のリオネル・メッシは39歳。ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドも41歳。全力でゴールを目指す姿は、若い頃と何ひとつ変わらない。

失礼ながら、前回のカタール大会が二人にとってのラストダンスとなると私は勝手に思っていた。

人は年齢を重ねると、何かを失っていくものだと思いがちである。

けれど、本当にそうなのだろうか。

もちろん、二十代と同じようには走れない。回復にも時間はかかる。それでも彼らは、経験を知恵に変え、自分の身体と向き合い、一試合、一日を積み重ねながら、今なお世界最高峰の舞台に立ち続けている。

若さとは勢いであり、美しさとは深みなのかもしれない。

年輪を重ねた木にしかない風格があるように、長い旅を歩いてきた人にしか宿らない表情がある。

それは、勝利の数ではなく、敗北を受け入れ、それでも前を向いてきた時間が育てる美しさである。

スポーツの世界だけではない。

私たちもまた、仕事を続け、家族を支え、人と出会い、別れを経験しながら、自分だけの時間を重ねていく。

若さは眩しい。だが、美しさは眩しさだけではない。

雨に洗われた石畳の艶や、幾度も風雪に耐えた木の肌に心を奪われるように、人にも時間だけが育てる美しさがある。

それは、傷ついたことのない人には宿らない。

迷い、遠回りをし、いくつもの別れと出会いを重ね、それでもなお明日を信じようとする人の眼差しに宿るものだ。

その積み重ねは、顔つきを変え、言葉を変え、選ぶものを変えていく。

それは歳を取ったからではない。

歳を重ねたからこそ、自分に似合うものを知ったのである。

現役生活が長くなっている時代。

それは、若さが長く続く時代ではない。

経験が価値となり、時間が美しさになる時代なのだ。

だからこそ、歳を重ねることを恐れる必要はない。

人生は、積み重ねるほどに深くなる。

現役であるということは、若いということではない。

今日も誰かの役に立ちたいと思えること。

まだ知らない景色を見たいと願えること。

そして、自分という人間を、昨日より少しだけ好きになれること。

人生は、長くなった。

だからこそ急ぐ必要はない。

ゆっくりと、美しく歳を重ねていけばいい。

その歩みの先にある静かな輝きこそ、人が最後に身につける、本当の美しさなのだから。

「雫:gouttte」は空気の中にある目には見えない水分が、夜の静けさの中でゆっくりと集まり、小さな粒となって葉や花びらの先に宿る。

夜明け前、一日の中で最も澄んだ空気に包まれる時間。
まだ世界が目を覚ます前、雫は静かにその姿を現す。

朝日が昇ると、その小さな雫は光を受け、まるで宝石のように輝き始める。
ほんの一瞬だけ見せる透明な美しさ。
風が吹けば揺れ、やがて大地へと還っていく――。

その儚さがあるからこそ、雫は美しいのかもしれない。

私たちが目にするのは「一滴」だが、その一滴には、空気、温度、光、時間という、自然が重ねた物語が宿っている。

goutteは、その一瞬の美しさに着想を得て生まれた。

主張するのではなく、そっと寄り添うこと。
飾るのではなく、本来の表情を引き立てること。

夜明けに生まれた雫が、静かに光を映すように。
一本のフレームが、その人だけの美しさをやさしく映し出す。

美しさとは、何かを足すことではなく、本来そこにあるものに気づくこと。

雫が生まれる瞬間は、新しい一日が始まる瞬間。
そして、自分らしい表情に出会う瞬間でもある。

静かに、美しく、毎日、装うのではなく、整える。大人の輪郭に、雫のやさしさ。

ブランド:Dragée(ドラジェ)
品番:GOUTTE
サイズ:AUBE:51 PERLANT:50
カラー:各5色展開
参考小売価格:50,160円(税込)
日本製

軽さの、その先へ。FLAIRが提案する3Dプリントという新しい選択肢。

「3Dプリント」と聞くと、何となく未来的で、少し特別なものを想像される方も多いかもしれません。

けれど、FLAIRが考える3Dプリントは、単に新しい技術を見せるためのものではありません。

目指したのは、毎日自然に掛けたくなること。
掛けていることを忘れてしまうほどの軽さと、長く愛用できる快適さ。

そして、FLAIRらしい繊細な美しさです。

80周年という節目に登場した2500コレクションでは、極めて精緻な3Dプリントフロントと、洗練されたβチタンテンプルを組み合わせています。

FLAIR 80周年ロゴ

使用されているPA12という素材は、3Dアイウェアでも広く使用される高機能素材。

非常に軽量で柔軟性が高く、割れにくい特性を持ちながら、汗や湿気などの日常環境にも優れた耐性を備えています。

FLAIR MOD 2500

実際に手にすると、多くの方がまず驚かれるのは、その軽さかもしれません。

ただ、FLAIRの魅力は軽さだけではないのです。

カラーリングにもこだわりがあります。

一般的な表面塗装ではなく、ディップ染色(浸漬染色)を採用することで、色を素材内部へ浸透させながら表面を保護・安定化。だからこそ、自然で美しい発色とともに、高い耐摩耗性も実現しているのです。

FLAIR MOD 2502

さらに、繊細に見えるデザインでありながら、しなやかさと耐久性も兼ね備えているのは、長年にわたるFLAIRの経験と技術があるからこそ。

極限まで無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインの中にも、80年にわたり積み重ねてきた「Made in Germany」の品質とこだわりが静かに息づいているのです。

掛けた瞬間に感じる軽やかさ。

その中に、未来の技術だけではなく、長い歴史の中で培われてきたFLAIRのDNAをきっと感じていただけるのではないでしょうか。

夜のカフェテラス

いよいよサッカーの祭典であるFIFAワールドカップが開幕する。史上初となるアメリカ・カナダ・メキシコの3か国共催、そして48か国が参加する最大規模の大会となる。

日本代表は1998年フランス大会から8大会連続の出場となる。それはすごいことなのではないか…。先日、仕事中に流しているFMでジョン・カビラさんが1998年を邂逅していた。ワールドカップに出るのが夢だった日本代表。出場するという夢を実現し、勝利することが夢だったころだ。対戦国のアルゼンチン料理屋の店長に「夢は寝ているときに見るものだ」と笑いながら言われたことを…。今は、優勝するという不可能ではない夢をみられるようになっている。今大会、本当に楽しみだ。

初めてワールドカップというものを認識したのは86年のメキシコ大会だった。しかし情報は本当に少なくテレビの放映を見た記憶しかない。次の90年イタリア大会はよく覚えている。私はサッカー部に所属しており、同級生のメンバーでどの国が勝つかを当てようという小さな勝負をした。私はなぜかイタリア指名した。開催国であることからだったのかもしれないが、特に好きな選手がいたわけでもなかった。優勝はできなかったがそれ以来イタリアファンである。また、優勝国予想の際に同級生の一人が「日本」を指名した。出場もしていないのに…。私たちの部活のレベルがそのくらいであったのだが、世間的にも高くはなかったと思っている。しかし、今なら胸を張って彼は言えるだろう。

98年のフランス大会では私は現地にいた。初めて就職した会社をこの大会を観るためという言い訳をつけて退職して少し長期でフランス大会を楽しんでいた。今となっては良い思い出である。サッカーを観に行っていたので試合が無い日などは「暇」である。暇つぶしとして、興味は多くはもっていなかったが、曜日だったか時間だったかで無料で入場できる時もあり、美術館巡りをしてみた。その中でもオルセー美術館に行ったことは私のその後の人生を豊かにしてくれた出会いであった。オルセー美術館で出会ったゴッホの作品。一枚の絵の前で立ち尽くす感動。力強い筆致。激しく渦巻く空。鮮烈な黄色。静止画でありながら、まるで動いているような躍動を感じた。とりこになった。

ゴッホはアルルというフランス南部の街でいくつか有名な絵画を描いている。その地を見てみたくなった。滞在の目的のフランスワールドカップはフランス各地で行われる。パリは物価も宿代も高く居続けられない。地図をみながら南部のニームという街を拠点にした。ニームとアルルは近いこともニームを選んだ理由だった。アルルを訪れ、有名な「夜のカフェテラス」という絵画のモデルとなったカフェなどに行ってみた。静かな街だったが、このカフェがある広場のみにぎわっていた。「夜のカフェテラス」はオルセー美術館で観た作品ではなかったが、私の中で一番好きな作品となった。その「夜のカフェテラス」がいま日本に来ている。しかも会社からすぐ近くの上野の森美術館。初めてゴッホの作品を観てから四半世紀以上経過しているが今回はどのような感動を体験できるのか楽しみだ。

ゴッホは生前ほとんど評価されなかった。しかし、現在では世界中から人々が彼の作品を見るために集まる。成功が約束されていなくても描き続けた。理解されなくても信じ続けた。私は、ゴッホは「挑戦者の象徴」だと勝手に思っている。

スポーツも芸術も、人の心を動かすという点では同じなのかとおもう。どちらも人生を少し豊かにしてくれる。

ゴッホの絵画からインスピレーションを受けたわけではないが、今月発表されるドラジェの新型は今までにないカラフルな色遣いのものとなっている。「GOUTTE」はフランス語で「雫」を意味する。朝の始まりを意味するAUBEと、その雫の熟成を意味するPERLANTの2モデル。「ORDERLY」は線を整える、光を整える、日常を整える「線」がコンセプト。POISEとGRACEの2モデル。今週にサンプルが届く予定である。詳細はまた今度紹介させていただきます。

My style, My frame

眼鏡は毎日使うものだからこそ、「ただ美しい」だけでなく、自分らしさをプラスしたいと感じる方は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、リムレスフレームです。

あまり知られていませんが、リムレスフレームはレンズの形状やカラーを自由にカスタマイズできるのが大きな特徴で、個性を表現できる魅力的なフレームです。

今回は、実際の『My style, My frame』の例をご紹介します。

フレームはMade in Germanyの「Flair」。
ラグジュアリーでちょっと大人なイメージのあるFlairですが、実はカジュアルでシンプルなコレクションも多く展開されています。その中から今回は、20代女性が掛けるカジュアルな「Flair9119 col.200(53サイズ)」を選びました。

日々、多くのフレームに触れ、お客様に提案する立場にいる20代のメガネ店スタッフ。

彼女が選んだのはテンプルの、波打つような立体的なデザインのFlair 9119。

選んだ理由は、意外とシンプル。

明るい色のフレームが欲しかったとのこと。

だから選んだFlair 9119c.200 オレンジ!

上から見るのと、下から見るのとで印象が変わるカラー。

彼女の普段の服装は、比較的シンプル。

柄は少なめで、色味は黒やダークトーンが中心。オンオフで大きく方向性が変わることもないという。

だからこそ、この Flair 9119 c.200 は、普段の服装に無理なくなじみ、店頭に立つ際にも自然な説得力を持つ。細部にはきちんと個性がありながら、掛け心地は驚くほど軽く、ずれにくい。そうした機能面も、選ばれた理由のひとつとのこと。

そして彼女自身のスタイルにより近づけるために、ちょっとだけカスタマイズしたのがレンズ。

ブリーズブルー15%の縦グラデーション。

リムレスフレームだからこそ、レンズに入った色が、そのまま表情になる。

フレームで主張するのではなく、レンズでニュアンスを足す。そのバランス感覚は流石プロ!

周囲や店頭での反応も、上々。

同世代の20代女性:「リムレスなのに素敵」「フレアーって、こんな雰囲気なのね」

30〜40代の男性:「レンズカラーがかっこいい」

60代の男女:「オレンジのテンプルとレンズカラーのコントラストが良い」

同じフレームでも、世代ごと人それぞれに目に留まるポイントは違うし、実際に掛けて、店頭に立っているからこそ「フレアーを眼鏡の候補に入れた」というお客様も少なくないのだとか。

特に印象的なのは、20代の世代が、リムレスのFLAIRを“素敵”と感じてくれていること。

引き算のスタイルに、色と光をほんの少し。
オンオフを問わず、自分を自然に引き立ててくれる一本です。

まさに、彼女だけのMy Style, My Frame.

KEEP IT REAL

グランドスラムを20回優勝し、2022年に引退をしたロジャー・フェデラー。世界中の多くの人に愛された理由は芸術的に優雅だがものすごく強いプレイスタイルだけはなく、メディアの受け答えや、言葉遣い、マナーなども紳士的であったことも大きな理由と言われている。

彼の現役時代でのプレス対応で、子供とのやりとりの一コマが人間性を表していていることで有名です。

子供:「スイスってすごく寒いんでしょ?」

フェデラー:「いつもではないよ。けれど、ほとんど寒いかな」

子供:「寒い場所だから家畜もあまりいないと思うんだけど、どうしてあなたは昔からgoat(ヤギ)と呼ばれているの?」

フェデラー:「どうしてだろうね(笑)。でも、それは周りのファンがそう呼んでいるのであって、自分ではそうは呼ばないよ。あと、スイスは寒いけど家畜もたくさんいるよ。ヤギも大切な家畜だね。」

通常「goat」はヤギだた、スポーツの世界では「G.O.A.T」=「Greatest Of All Time」とは「史上最高」という。こんなやり取りを常に笑みをうかべながら答えているフェデラー。とても心が温まるやりとりだ。

その後は、少年が「僕がプロになってあなたと対戦するにはあと8,9年後だけどそれまで現役でいてくれる?」という質問に対して「もちろん。たとえ引退していたとしてももし君がプロになったら現役復帰するよ」。その場で少年と約束をする。そのやりとも笑いが絶えずまたそのやりとりを見ているみんなを笑顔にさせるものであった。トップランクに居続けたフェデラー。その紳士な部分もファンは多かったはずである。

後日談として。何年か後にこの約束を守るためにフェデラーは実際に少年とテニスで対戦をしている。

modern times ‘real’サングラスの新作が発売になりました。

今までは「Riaru is ‘real’」がキーワードでしたがこのシリーズからは「KEEP IT REAL」としました。

「KEEP」は“維持”するとか“保つ”という意味をもちます。「始める」こと「維持する」こと「終わらせる」ことはどれも大変だけれども、もしかしたら「維持する」ことは簡単であるかもしれないが最も難しいことなのかもしれないと思います。同じことをし続ければよいのかもしれないが、それを高いレベルで維持することはとても難しいことだと思います。

今回のコレクションはさらに日本人の顔型を追求してフィット感を向上、そしてテンプルの中の芯は波をイメージしたデザインにしています。

real | Modern Times

ブランド:modern times ‘real’ モダンタイムス リアル
MADE IN JAPAN

Flair 9140 直線美に宿る、48石のエレガンス FLAIR_ART COUTURE MOD. 9140

FLAIRは、1946年の創業以来、ドイツの地で一貫してアイウェアづくりに向き合ってきました。
卓越したフォルム、精緻な構造、そして時代を超えて愛される美しさ。
その積み重ねが、FLAIRをリムレス眼鏡の代名詞へと導いてきたのです。

そして今年、FLAIRは80周年という節目の年を迎えました。

Flairがあらためて問い直すのは、「本質的なラグジュアリー」とは何か。

80年にわたる挑戦の先にたどり着いた、PURE TECHNOLOGYという独自の“見えない完成形”。
極限まで削ぎ落とされた構造が、驚くほどの軽さ、しなやかな柔軟性、そして長時間続く快適性を生み出します。

ART COUTURE 9140は、ラグジュアリーの本質と快適性を併せ持つモデルです。

左右それぞれのテンプルに48石のジルコニアを精緻にセッティング。
直線的でミニマルなメタルラインに沿って連なる輝きは、静かでありながら、確かな存在感を放ちます。
使用しているジルコニアは全4色。

ゴールドやシルバーカラーのメタルパーツとの組み合わせにより、同じモデルでありながら、それぞれが異なる表情と雰囲気を纏います。控えめで洗練された印象から、華やかで印象的な佇まいまで、身にまとう人の個性に寄り添う、表情豊かなラグジュアリーです。

エレガントで洗練された佇まい。
そして、視線を奪うほどの繊細なディテール。
それは装飾のためのラグジュアリーではなく、構造と技術が生み出す、FLAIRならではのラグジュアリー。

週末の帰り道、夜のドライブを少し快適にする「夜用レンズ」という選択肢


楽しかった週末の小旅行。

心地よい疲れとともに、夕闇が迫る帰り道を自宅へと走らせる。

そんな穏やかな時間の中で、ふと対向車のライトに目がくらんだり、標識が見えにくいと感じることはありませんか。

「昔に比べて、夜の運転が少し疲れやすくなった気がする……」

もしそう感じているなら、それは気のせいだけではありません。近年の夜間環境の変化が、私たちの目に少なからず影響を与えているのです。

背景にあるのは、照明環境の変化

現在、車のヘッドライトの主流はLEDへと移行しました。非常に明るく長寿命なLEDですが、強い光(ブルーライト成分)を多く含むため、人によっては「刺すような眩しさ」や「視界のちかつき」を感じやすくなっています。

こうした状況を受け、現在多くのレンズメーカーが、夜間の視界をサポートする専用レンズの開発に力を入れています。

主要メーカー各社の夜用レンズ一覧

現在、国内で入手可能な主要な夜間運転用(または夜間活動用)レンズをまとめました。それぞれアプローチが異なるため、自分の感じているストレスに合わせて選ぶことができます。
※弊社取り扱い以外のメーカー様も含まれます。

メーカー商品名特徴・概要
東海光学ナイトビュー【カラー系】 LEDの眩しい波長をピンポイントで抑える特殊染料を採用。視界を暗くせずコントラストを高めます。
ニコンシーコート ネクスト・ドライブ【コート系】 無色透明のまま眩しさを抑える特殊コーティング。夜間だけでなく日中も常用できる自然な見え方が特徴。
イトーレンズネッツペックコート【特殊構造系】 レンズ表面に微細な網目状の金属膜を施し、光を優しく拡散。眩しさを和らげ、目の疲れを軽減します。
HOYAキャリアカラー【カラー系】 短波長光をカットし、色のコントラストを強調。日常の眩しさ全般に幅広く対応します。
ZEISSドライブセーフレンズ【設計・コート系】 夜間や悪天候時の瞳孔の変化を考慮した設計。視線移動のしやすさと眩しさ低減を両立した高級モデル。
TALEXモアイレンズ【偏光フィルター系】 独自のフィルターで「雑光」をカット。夜間運転の基準を満たしつつ、路面の照り返しなどを穏やかにします。
コダックネオコントラスト【染料系】 眩しさの主因となる「黄色い光」を吸収。視界がクリアになり、物の輪郭や色がはっきりします。

快適な夜の視界を、新しい「道具」で手に入れる

これだけ多くのメーカーが夜間用レンズを展開しているのは、それだけ夜の視界に悩みを抱える方が増えている証拠でもあります。

今回ご紹介した中でも、東海光学の「ナイトビュー」は、特に現代のLED光源の特性を分析して作られた、夜間運転に適したバランスの良いレンズです。

このレンズの最大の特徴は、単に視界を暗くするのではなく、「特定の光の波長をコントロールする」ことにあります。

  • 2つの強力な光をブロック 従来のディスチャージライトに加え、現代の主流であるLEDヘッドライト。この2つの光源から出る眩しい波長を効率よくカットします。
  • 明るさはそのまま、むしろ「くっきり」 「眩しさを抑えると、暗くて見えにくくなるのでは?」という心配はいりません。 ナイトビューは、人間が暗い場所で最も明るさを感じる波長(510nm付近)を優先的に通す設計になっています。これにより、視界を暗くすることなく、眩しさだけをスマートに抑え込みます。
  • 悪天候や夕暮れ時にも強い 淡いイエローのカラーがコントラストを高めてくれるため、光が散乱して視界が悪くなる「雨の日の夜道」や、輪郭がぼやけやすい「夕暮れ時」にも、クリアな視界をサポートしてくれます。

「まずは手軽に試したい」方へ。既製品の『ナイトグラス』という選択肢も

「レンズを新調するのは少し大掛かりに感じる」という方に、夜間用レンズの「入口」としておすすめしたいのが、既製品モデルの『ナイトグラスLED』です。 オーダーメイドとは違い、完成されたメガネとして販売されているため、「手に入れたその日から」すぐに効果を実感できるのが最大の魅力です。

「ナイトグラスLED」とは

車のLEDヘッドライトの普及率はここ10年で約20倍にも急増しています。この現代特有の強い光に対応するため、ナイトグラスも進化を遂げました。

  1. 「LEDの光」をスマートにブロック まぶしさの原因となる特定の光のみをカット。視界全体を暗くすることなく、対向車のライトや雨の日の路面反射を穏やかにします。
  2. 特許技術で「夜の視力」を補正 暗い場所で瞳孔が開くことで起こる「視力の低下」を、独自の光学設計(特許取得)でアシスト。遠くの標識なども、より「くっきり」捉えられるようサポートします。
  3. 暗い車内でもサッと掛けられる親切設計 つる(テンプル)は、途中まで開けば最後までパッと開く特殊な構造になっています。 手元が見えづらい暗い車内でも手間取らず、スムーズに装着できるドライバーに嬉しい設計です。
  4. シーンを選ばない「ウェリントン型」 性別や年齢、顔の形を問わず似合うウェリントン型のフレームを採用。 ドライブだけでなく、夜間のウォーキングや犬の散歩、スポーツ・ライブ観戦時の強いスポットライト対策など、幅広い「夜活」で活躍します。

「まずは手軽に、この快適さを体験してみたい」という方にとって、これほど心強い味方はありません。

次の週末、旅の終わりを心地よいまま締めくくるために。

ご自身のスタイルに合った「夜の相棒」を、メガネ専門店で一度相談してみてはいかがでしょうか。

ドーナツと桜とサングラス

Instagramのあなたにお勧めみたいな感じで「死ぬまでに行くべき旅行場所10選」というのにたどりついた。選ぶ人によってなのかページによってその10選の場所は異なっている。ニューヨークのセントラルパークとか、夏のリビエラ(フランス)、秋のスイス、フィンランドの冬の夜、クロアチアのEye Of The Earth、万里の長城、サハラ砂漠・・・などなどで組み合わせはいろいろある。しかし私が見たすべての10選にCherry Blossome season of Japanとある。それだけ日本の桜は素敵なものなのだと改めて認識させられていたところだった。

今回、日本の桜の名所のひとつである目黒川沿いでPOP UPショップを2日間オープンした。目黒川の桜といえば川に枝が落ち込むようなことを勝手にイメージしていたが、3年間ほどの計画で大幅な剪定を行ったことを教えてもらった。確かに、枝はかなり短くなっているがきれいに桜は咲き始めている。

今回のPOP UPではPARK SIDE DONUTSの販売も同時に行っている。私は今回初めて見たのだがなにしろすごいボリュームだ。大人気なのが納得できる。ここでこのドーナツ売っているの?と半信半疑のお客様で瞬く間に完売となる。そんな感じでサングラスも売れればよいのだがそうはいかない・・・。しかし、ドーナツ片手にコーヒー飲みながら桜のそばで思いを込めたサングラスを紹介するなんて最高だ。

今回、新ブランドの「from」サングラスをPOP UPショップで発表した。空港の出発案内板が静かに切り替わる瞬間。ゲートを抜ける前のわずかな緊張と高揚。このブランドは「旅の始まり」に宿る感情から生まれた。目的地は遠くである必要はなく、都市から都市へ、仕事から休日へ、日常から非日常へと…。人は一日の中でも小さな「フライト」を繰り返す。その境界線に立つためのプロダクトです。手に取っていただいた方たちの反応はすごくよく、今後が楽しみだ。

また、3シーズン目を迎えるmodern times ‘real’の今年のコレクションの撮影も同タイミングで行った。はるばると伊東李安琉が撮影に駆けつけてくれて久しぶりにいろいろな話ができたのも楽しかった。やはり彼の目指しているところ、やりたいことは高くそれを今年も応援できることをうれしく思う。

さて、自分は死ぬまでに行きたいところはどこなのか考えてみた。まだまだ行きたいところはたくさんある。とりあえず、今年の桜の時期を全力で楽しもうと思う。

My style, My frame

今回は、フルリムコレクションにおける『My style, My frame』の一例をご紹介します。

フレームは、Made in GermanyのFlair
リムレスのラグジュアリーなイメージが強いFlairですが、実はシンプルで洗練されたフルリムコレクションも展開しています。

その中から今回は、技ありシンプルな「Flair 209」を2本ピックアップ。
実はこの2本の持ち主は、弊社社長・北岡の愛用品です。

職業柄、さまざまなブランドの眼鏡を掛けてきた北岡ですが、このコレクションには「ビビビっ」と感じるものがあったそう。

北岡曰く、着けた瞬間に感じたのは、絶妙に顔にフィットする“バランス”の良さ。
クラシックな丸型シェイプでありながら、トレンドに左右されない普遍的なデザインが自身のスタイルに自然と溶け込み、まさに「しっくり来る」一本だったとのこと。現在はカラー違いで愛用しています。

では、それぞれ見てみましょう。

col.104(シルバー):定番

アクセサリーも基本はシルバー系のため、相性は抜群。
TPOを問わず馴染み、“きちんと感”が求められる場面でも頼りになる一本です。
パッドをチタンに変更し、さりげなく高級感をプラスしています。

col.341(ブラウン):自分らしさ

マットな質感と深みのあるブラウンは、茶系の服装と好相性。
col.104よりややカジュアル寄りながら、
“ラフすぎず、かたすぎない”絶妙なバランスがお気に入りとのことです。