平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、2年ぶりのSITE展開催となります。
今回のSITE展では新たなチャレンジとして、三共社ブースにスタッフを配置せず、弊社メインブランドの新作のみを展示いたします。
近年、弊社は展示会というコンテンツの新たな可能性を模索してまいりました。
展示会ブースでのメガネの演出やディスプレイを通じて普段の営業では伝えきれないブランドの世界観や魅力・価値をダイレクトにお伝えすることが、従来の展示会における我々のミッションでした。
しかしながら現行の集合型の展示会では、自社展とは違いブースの制限や沢山の商品が展示されていることで情報過多となってしまい、個々のブランドの魅力を伝えきれていないのではないか。また、世界観を共有することが難しくなってきているのではないか。年々展示会への来場者数も減ってきているのは、その辺りにも原因があるのかもしれない…と考える日々を過ごしておりました。
そんな中、このコロナ禍で生活スタイル・雇用情勢・社会構造は大きな変化を余儀なくされ、DXが強制的に進み、ビジネスモデルは急激に変化し続けています。
ものごとには常に「正」と「負」の両面がありますが、まさにコロナは「負」。
然しながら、私たちはこれまで気づかなかった大きな学びを得ることができたのもまた事実であり、デジタルコンテンツの発達と普及・リモート環境下での仕事や商談の普及など…これらは「正」と言えるのではないでしょうか。
これからはコロナの収束を待ち『以前』のビジネススタイルに戻るのではなく、時代の変化に対応する姿勢が求められていくのだと思います。
多くの方がお亡くなりになり、また現在も闘病されている方、後遺症に苦しめられている方がいらっしゃることもまた事実。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さまおよび関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、医療関係者・ライフラインをお守りいただいている皆さまに敬意を表し、深く感謝申し上げます。
直接的・間接的に我々の生活が壊されたこのコロナ禍を、手放しでこれはチャンスだと喜ぶことはできません。
それでも、弊社はビジネス面に限ってはコロナ禍で全く変わってしまった環境を“変われるチャンス!”と受け止め、自身の意識を変え、新たな発想によって戦略を組み直す機会と捉えています。
今こそ進めるべきは「体質転換」。
アナログからデジタルへ、旧弊から革新へ、そして「売上」から「付加価値」へとポジティブなマインドセットを起こすことから始まります。
社内では2020年よりパラダイムシフトを起こすべく、旧体制から新体制へと大きく舵を切りました。
現時点ではデジタル化による生産性の向上や効率化、付加価値の高い働き方を考えるなど、試行錯誤を繰り返しながら進めている途中です。また、展示会も含め様々なスタイルで新たな発信の場を設けるなど、多くのチャレンジを行っていきたいと思っています。
その取り組みの一つとして、三共社はこの度、SITE会場のブースを無人化して弊社メインブランド新作のみを展示し、オンラインでの商談を主軸とすることにしました。
当日無人ブースにご来場いただいた皆さまには、QRコードを使用して新作のご案内をさせていただきます。
また、弊社取扱いの他のブランドやコレクションなどにご興味のある方は弊社へご連絡いただければ、内容をお伺いし、後日担当営業からより詳しくご返答・ご説明させていただきます。
ブースの無人化で直接お会い出来ないことによるデメリットはあるかもしれませんが、オンラインにはそれを上回る下記のようなメリットがあると弊社は考えております。
■ 時間の有効活用
オンライン商談以外の時間は通常業務に時間を有効に活用でき、生産性向上が図れます。
■ 交通費・経費削減
社員の移動がないので、宿泊や交通費など経費の削減となります。
■ 感染症対策をクリア
展示会への来場を見合わされている場合でもオンラインなので、ご都合の良い日時で感染症対策万全な商談が可能です。
なにより、双方ともに時間が限られている展示会では伝えきれない、お客さまに合わせてカスタマイズした提案や成功事例・・・これらをより多くより深くお伝えできるのが、オンラインの最大のメリットではないでしょうか。
※対面しての商談が双方にとって有益であれば、弊社からお伺いすることも勿論可能です。
弊社のスローガンでもある “respect love life”の精神に基づき、コロナの一日でも早い収束と新たな日常を築き上げるべく、弊社が今 “社会” の為に出来る事を考え、今後も行動していきます。
今後とも皆さまのご期待に沿えますよう、社員一同全力をあげて社業に努める所存でございますので、何卒、末永くご愛顧くださいますようよろしくお願い申し上げます。








