眼鏡の発明については諸説ありますが、眼鏡以前の物を拡大して見る「単純なガラス製レンズ」に関してはなんと紀元前8世紀の古代エジプトのヒエログリフに記されているそうです。
矯正レンズは9世紀頃製造方法が考案され、透明なガラスを半球形にして磨き、文字を拡大して見るのに用いたそうです。
サングラスの原型は煙水晶の平らな板を使い12世紀ごろかそれ以前から、中国で裁判官が視線を隠すために使ったとされています。
13世紀ごろのイタリアで世界初の眼鏡が発明されたとされています。
発明の正確な時期と発明者は判明しておらず、今後もずっと探求されると思わますが、眼鏡が1280年から1300年の間にイタリアで発明されたことはほぼ確実でしょう。
初期の眼鏡は凸レンズを使っており、遠視と老視を矯正できたが、もっぱら老眼に使われました。
近視を凹レンズで矯正できることを発見したのは、ニコラウス・クザーヌス (1401年 – 1464年)で、凸レンズや凹レンズによる視力矯正を理論付けしたのはヨハネス・ケプラーの光学や天文学の論文であり、1604年のこと。
また、日本に眼鏡を伝えたのは、あの有名な宣教師フランシスコ・ザビエルで、周防国の守護大名・大内義隆に謁見した際に献上したのが最初といわれています。
初期は手で押さえるか、鼻に乗せる(鼻メガネ)形状でした、現在のようにつるを耳にかけるフレームは18世紀に開発されました。
そのデザインはすぐに広まったわけではなく、18世紀から19世紀初期にかけて柄付眼鏡などもファッションとして使われ続けたそうです。
20世紀に入ると、カール・ツァイスが Zeiss Punktal という球面レンズを開発し、その後これが眼鏡用レンズとして広く使われるようになりました。
レンズの原型は火を起こすための磨かれた水晶といわれています。
遙か古代から21世紀になり人類はここまでレンズ・眼鏡を進化させてきました。そして今後もそれは止まることなく続いていくのでしょう。
高崎店 百々 真由








