お寺や神社に興味はありません。
仏像が好きなわけでもありません。
でも電車の吊広告が頭から離れないので、
実物を見てみようと行ってきました。
「金峯山寺(きんぷせんじ)」

場所は世界遺産でもある奈良県吉野山。
紅葉も色づき始め綺麗な景色を見ながら参道を歩きます。

途中のお店から、
みたらし団子や炊いた生コンニャクのいい匂いがしてきます。


金峯山寺の本堂である「蔵王堂(ざおうどう)」

この蔵王堂には今回の目的の7m余の
秘仏本尊・金剛蔵王権現が三体安置されています。
重層入母屋造り、桧皮葺き、
高さ34メートル、四方36メートルという巨大な木造の建物で、
檜皮葺の建物としては世界一の大きさを誇る
第一級の国宝建造物に指定されています。
世界的にも高い評価を得ているそうです。
さて、いよいよ階段を上がり本堂に入ります。
実際に現物を目の前にすると、物凄い迫力です。
ポスターで見るものとは比べ物になりません。
本堂内は写真NGなのでパンフレットの画像を借ります。

左尊(弥勒菩薩) 中尊(釈迦如来)右尊(千手観音菩薩)
金剛蔵王大権現。
説明では権現とは権(仮り)に現われるという意味で、
本地仏の釈迦如来(過去世)、
千手観音(現在世)、
弥勒菩薩(未来世)が権化されて、
過去・現在・未来の三世にわたる
衆生の救済を誓願して出現されました。
また金剛蔵王とは、
金剛界と胎蔵界を統べるという意味も表しているそうです。
蔵王堂の建物もそうですが、この権現様も、
人に感動させる物を造りだした昔の人は凄いとあらためて思います。
怖いくらいの迫力の中にも暖かみのある金剛蔵王権現でした。
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