アティテュードシーズンズ及びラグジュアリーに使われているテンプルのプラスチック素材は『アセテート』と『セルロースプロピオネイト(CP)』の2種類が使われています。
今回はattitudeの素材はもちろんですが、その他一般的なメガネに使用されている素材についてもご紹介しょうと思います。
メガネに使用されているプラスチックは下記の石油系樹脂と植物性樹脂の2つに大きく分類できます。
* 石油系樹脂(通称:ナイロン)はその名のとおり石油を原料として作られており、ナイロールフレームの上糸・下糸に使用されているほか、フロント、テンプルなどにも使用されています。
(「弾性樹脂」という名前を聞くこともあるかと思いますが、こちらも石油系樹脂のひとつです。)
* 植物性樹脂は、主な原料は綿やパルプから作られており、セルロイド、アセテート、セルロースプロピオネイト(俗にCP)の3種類に大きく分類されます。
その分類を更に細かく説明すると…
* セルロイド:素材自体が硬く・強度の有る素材で、テンプルに使用する場合も中に芯を入れずに成型し70~80度ぐらいの熱で容易に調整が可能な素材です。 その反面、危険物第5類に分類される素材「ニトロ」が含まれているので200度を越えると発火し爆発する場合があり、製造・加工にはリスクが伴います。
* セルロースプロピオネイト(CP):主にモダンに多く使用される素材であり、attitudeでも採用している素材で、肌にやさしくアレルギーが少ない素材です。attitudeでCPを素材にしているのは最近でいうとM4001(製法:成型)。
* アセテート:一般的にメガネに非常に多く使用されている素材で、attitudeでも採用している素材で、ブロック製法・押し出し製法の2種類の製法により 複雑且つ機械的な模様を作り出すことができ、ほかの素材と比べても透明度の高いプラスチックであることが特徴の素材です。attitudeでCPを素材にしているのは最近でいうとM1115(製法:ブロック&押し出し)。










