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「フレアー」の生まれの地、ドイツ

3 月11 日に発生した東北地方太平洋沖大地震及び津波により犠牲となられた方々に衷心よりお見舞いを申し上げます。

当社のインポートフレーム「フレアー」の生まれの地、ドイツでも、ご存じの通り今回の原発事故が大きな影響を与えております。

ドイツの田舎道を通ると必ず目に入ってくるのが風力発電の大きな風車です。かつてドイツの発電の主流は質のよくない石炭発電で、酸性雨により自然環境を破壊、有名なシュバルツバルト「黒い森」の木々を枯死させ、初めて環境問題の取り組みが始まったのです。

 

ゴミの分別等で環境の最先端を行っているドイツという印象が強いのですが、実はこういう過去から始まり、1980 年代に入り環境政党「緑の党」が台頭。そして現在のメルケル政権を揺るがし始めています。

 

 

とりわけ環境に厳しい南西部バーデン・ビュルテンベルク州の州議会選挙の投開票が行われ、州内に4基の原子炉があり、原発政策が最大の争点で、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟など与党側が大敗。 

反原発を掲げる90年連合・緑の党は得票率を倍増させる躍進で野党側が勝利したのです。国内16州・特別市で初めて緑の党出身の州首相が誕生。

また、社会民主党が州政権を担う西部ラインラント・プファルツ州でも州議会選挙の投票が行われ、緑の党が躍進しました【共同通信参考】。

 

 

こうした中、日本の原発事故を受けて、80 年以前に建設された旧型の原子力発電所7 基を少なくとも3 カ月停止したのに加え、2 基が2007年以来停止、1 基が定期点検のため停止。

 

 

ハノーバーで行われた産業フェアの会合で、先日実施された発電能力7000メガワットの原子力発電所の停止措置により、ドイツは純電力輸入国となり、「フランスとチェコからの電力輸入が倍増した」【ロイター通信参考】。

 

ドイツフレアー社は、野生のリスやウサギが遊ぶ自然保護地域に位置し、ドイツの定めるとても厳しい環境基準にパスしている企業なのです。

金塚 裕

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