日本から出るとハプニングもつきもの。
旅はこんなハプニングやアクシデントをどのように対処し、究極を言えばこのハプニングを味わうかによるのだと思います。
楽しい、すばらしいハプニングだったら良いのでしょうが、むしろどん底に陥るようなハプニングやアクシデントの方が何年たっても忘れない思い出?になるようです。
初級編からいくと、オーバーブッキング。
航空券、しかも予約が入っているにもかかわらず座席が一杯、搭乗できないというもの。
大抵、デスクカウンターに呼ばれて「ここに待っていて」と言われ、ラッキーだったら最後に呼ばれ、慌てて搭乗します。
駄目な場合は、次のフライトで、もしくは別の航空会社か、電車に振り替えてもらうという手を考えなければなりません。
それも交渉次第。
慣れている人でしたらデスクに文句で時間をつぶすことなく、さっさと交渉し別のチケットをさっと手に入れ、最後にデスクを軽く蹴っ飛ばし、目的地に向かうわけです。
中級編に入ると、ロストバゲージがあります。
目的地に着いてターンテーブルで待てども待てども荷物が出てこない。
見渡せば同乗していた客も去り、焦るわけです。
ましてや帰国の際のロストでしたらまだどうにか対処できると思いますが、いざ海外のターンテーブルで、これが夜間となると更に舞い上がってしまうことでしょう。
原因はいろいろとあるのですが、別の便に乗せられてしまいとんでもないところに運ばれた、というパターンが多いようです。
ロストバゲージの場合の対処法はガイドブック等に書いてありますが、着替えがないっていう場合、どうします? これも搭乗した航空会社に交渉してみることをお勧めします。
さて、いよいよ上級に入ってきますと、各国のポリスとの関わりが。。。
置き引き、スリの類いです。
これはかなりの心労と時間がかかります。
置き引き、スイスとイタリアで同行者が被害に遭いました。
特にイタリアはミラノの、ホテルのレセプションデスクの目の前で。
しかも大勢の同行者がいたにもかかわらず、です。
駅の交番に行き、被害届を出しました。
海外旅行保険に入っていた場合、この届けが重要な提出書類となるからです。
海外の警察は大抵、「被害にあう方が悪い」という感じで、応対もそれなりのもの。
すぐに犯人を捜そう、なんていう行動も見られることなく、面倒くさそうに被害届の控えをくれて終わり。
スリ、特にひったくりは厄介で、もう後味の悪いことと言ったら。
ひったくりはブリュッセルで遭いました。
しかも現地ベルギー人の友人が一緒に歩いていたのにもかかわらず。
犯人は、小学生ぐらいの男の子と女の子の、ジプシー系の子供たち。
前方から新聞紙を広げて近づき、執拗に行く手を遮るので、腕で追い払おうとした時、もう駆け足で去っていきました。
内ポケットに入れていた財布が標的でした。
こうしてベルギーの首都の警察署に届けを出しに行くと、ランチタイムだから待っていろと2,3時間待たされ、次は子供のモンタージュ写真をたくさん見せられ、該当する子供がいるかどうか尋ねられ、やっと署を出たのは夕方だったように思います。
このようなアクシデントよりもっとすごいハプニング、はまた次回にしましょう。
金塚








